Windows Vista・7でペンタブレットの引っかかりを無くす
※
コメントでWindows 7においても同じ方法で解決したとのご報告をいただきました。
より詳しい情報があればコメントにてどうぞ。
今回説明するのはWindows Vistaでペンタブレットを導入したら必ずやっておくべき設定だと思うのですが、Vistaのお節介機能に悩まされている人があまりに多いのと、マイクロソフトやペンタブの説明書での公式の説明がないため、ここに書き留めておきます。
具体的な症例は文字で説明すると難しいのですが、ペイントソフト上でペン(ポインタ)を置いてそのまま線を引こうとすると、ポインタが一歩遅れるようにして線を描く(つまり、引っかかったようになる)ので描き始めが上手くいかず、スラスラと線を描くことができません。
これはVistaの最も要らない機能の一つによるものです。
そのような症例に困っている場合は、早速次の機能を切っておきましょう。
【手順】
スタートメニューから「コントロールパネル」を開き「ペン入力とデバイス」を開きます。
※Windows7では「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」になります。(情報提供者:豆腐さん)
または、タスクトレイのペンフリックのアイコンを右クリックして「コントロールパネルのフリックを開く」で以下のウィンドウを出します。

「ペンのオプション」タブから「プレスアンドホールド」の項目をクリックして「設定」をクリック。

「プレスアンドホールドを右クリックとして認識する」のチェックを外して「OK」します。

さらに「フリック」タブから上のチェックを外します。
これで「OK」して完了です。
無論これらの機能は使えなくなりますが、いらん問題を起こさせてまでこの機能を使いたがる人はよほどの物好き以外はいないと思うんで…^^;
もしかしたらワコムのドライバとの相性問題かもしれませんが、いずれにしても「描く」というペン本来の機能を台無しにしてしまうのはいただけませんね^o^
コメントでWindows 7においても同じ方法で解決したとのご報告をいただきました。
より詳しい情報があればコメントにてどうぞ。
今回説明するのはWindows Vistaでペンタブレットを導入したら必ずやっておくべき設定だと思うのですが、Vistaのお節介機能に悩まされている人があまりに多いのと、マイクロソフトやペンタブの説明書での公式の説明がないため、ここに書き留めておきます。
具体的な症例は文字で説明すると難しいのですが、ペイントソフト上でペン(ポインタ)を置いてそのまま線を引こうとすると、ポインタが一歩遅れるようにして線を描く(つまり、引っかかったようになる)ので描き始めが上手くいかず、スラスラと線を描くことができません。
これはVistaの最も要らない機能の一つによるものです。
そのような症例に困っている場合は、早速次の機能を切っておきましょう。
【手順】
スタートメニューから「コントロールパネル」を開き「ペン入力とデバイス」を開きます。
※Windows7では「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」になります。(情報提供者:豆腐さん)
または、タスクトレイのペンフリックのアイコンを右クリックして「コントロールパネルのフリックを開く」で以下のウィンドウを出します。

「ペンのオプション」タブから「プレスアンドホールド」の項目をクリックして「設定」をクリック。

「プレスアンドホールドを右クリックとして認識する」のチェックを外して「OK」します。

さらに「フリック」タブから上のチェックを外します。
これで「OK」して完了です。
無論これらの機能は使えなくなりますが、いらん問題を起こさせてまでこの機能を使いたがる人はよほどの物好き以外はいないと思うんで…^^;
もしかしたらワコムのドライバとの相性問題かもしれませんが、いずれにしても「描く」というペン本来の機能を台無しにしてしまうのはいただけませんね^o^
ありがとうございます><